4月 2012のアーカイブ
GWを仕事でのた打ち回る皆様、早速休日を満喫している初物です(=゚ω゚)ノ起きてるかょぅ。
今日は一人でツーリングに行ってきました。
誘える友達が少ないので、断られる恐怖に耐えられなかっただけなのですが。
もっとも、今日のツーリングは殆どRUNばっかりで休憩も食事もそこそこ、走るためだけにバイクに乗った一日でしたので・・・誘っても断られたでしょうorz。
朝、0630時に仙台から福島に向けて出発。
肌寒くはあったものの、天気予報を全面的に信用して薄着で出発。
仙台の街の中は交通量も少なくすんなりと高速道路に乗れました。
朝の涼しい風を感じながらのライドはすばらしい。
小一時間のライドのあと因縁の国見S.A.にて小休止。
天気は微妙だが、子連れママさんの黒ストッキングに包まれた太ももがさんさんと輝いていました。
ココから飯坂I.C.を目指し再びライド。
磐梯吾妻スカイラインの某橋より下界を望む。
見事な雲海です。
何年も足を運んでいますが、今日のは格別に綺麗に見えました。
山頂付近は未だ雪が残り、また違った景観。
コントラストが綺麗なのです。
吾妻小富士山頂付近。
なんか百円のラクトアイスみたいな様相。
いつも思うけど、この観光道路は結構ギリギリのラインを通してるから見ごたえもあるし道路もテクニカル。
これじゃあ有料も仕方が無いなと思いつつバイク¥1,150は無いなと思います。
しかし、現在無料期間真っ只中。
福島県の道路公団は損をしまっくてるけど、お客さんの数とレストハウスの売り上げで勝負!
お、おにぎりがほしいんだな。
といいたくなるような景観とテーブル。
なんか買って来れば良かった。
お店は準備の真っ最中で団子も魚も生ばっかり。
自販機の熱い珈琲だけはいつものクォリティ。
多少ガニ股は気にしない。
雪の上に立ってパチリ。
未だに場所によっては2m近い積雪の山頂。
背は低いけど福島県にだって雪の回廊はあるのです。
スカイラインに別れを告げて、定宿「道の駅 つちゆ」へ。
道の駅「つちゆ」にて。
時間は10時前でしたが、山ライダーがぼちぼち集まり始めていました。
オフ車、SS、クルーザーにトライク。
数こそ少なかったのですが、それでもかなりバラエティに富んでいるのが土湯クォリティ。
レークラインのレストハウス。
現在福島県にある主な観光道路はその殆どが無料化されているので交通量を気にせず好きなだけ走り回ることが出来ます。
中でもレークラインはほぼ直線上のコースの上、レストハウスも充実。
規模こそスカイラインに劣りますが、携帯も圏内なので初心者でも気兼ねなく楽しむことが出来るのです。
そしてレークラインの出口にはゴールドラインが控えてはいるのですが、すぐに乗ってしまうと後に控えているスカイバレーの接続が面倒なので給油も兼ねて一度猪苗代町内まで下山。
実は観光道路の配置は周到に計画されており、スカイライン→レークライン→ゴールドラインを抜けると高速道路の入り口が待っているのです。
遠くの観光客にも配慮した配置なのです。
猪苗代で昼食をとり、アルツ前を通り過ぎながらゴールドライン入り。
この道路は冬期に雪に埋もれてスキー場になると言うなんとも変わった観光道路です。
また、道路のコンディションも比較的良好で走りたい人にも適度な曲線が好評な玄人向けのコース。
しかし、実はこの道路「観光道路なのにレストハウスが無い」道路でもあります。
トイレ休憩ぐらいはあるのですが・・・。
ただ、道路の会津側入り口にはアルツ磐梯やゴルフクラブ、温泉が営業していますし裏磐梯側には道の駅もあります。
そういった意味では一番味気ない道路ではあるかも。
途中ノロノロ走る白バイ部隊に追いつきましたが、その前を行くじーちゃんの車が白バイにビビッてスピードを出せなかった様子。
白バイのほうも法定速度きっちりを山道でやらされるとさすがに厳しいようで片手運転でかったるそうでした。
じーちゃんがいなくなると、二台は喜多方のほうにぶっ飛んでいきました。
あいつらツーリングしてやがったな。
道の駅裏磐梯にて。
こっちも土曜日だったせいか若干人通りが少なく。
ココで一息ついたら次はいよいよ険道スカイバレー。
一番好きな道路なんですが。
道路も綺麗だし、眺めもいい。レストハウスは無いけど頂上にはトイレもあるし走りたいだけの御仁向け。
駐車場の周囲は未だ雪深い。
固められた雪の小山。
まだ冷たい。
トイレ用の風力発電システム。
スカイバレーはトイレも循環浄化式だったりと自然にやさしい道路なのです。
山形側に下りるとすぐに米沢なので、ラーメンに舌鼓を打つもよし。
ココから今度は蔵王に向かうわけなんですが、なんと激混み。
13号線が長蛇の列なのです。
こういう時って車は楽だなぁ。
山形蔵王に着くと、なんととんでもないノロノロ運転の車が前を走っていたものだから時間が・・・無くなって・・・ハイライン行けなかった・・・・。
やっと一枚撮ったもののへとへとで気力ゼロ。
この時点でバイクを放棄してヒッチハイクを本気で考えてしまった。
車邪魔すぎだよ。
特に周りに気配りできない地方気味の枯葉ドライバー。
蔵王を下りるとも日暮れ間近。
青葉温泉から川崎町へと抜けて、ARABAKIでごった返すみちのく杜の湖畔公園をすり抜け釜房ダムを眺めて帰りました。
雪解け水が一杯流れていて、どの景色も綺麗でした。
そして、楽しかったけど非常に疲れました。
本日は420kmを10時間掛けて走りぬきました(休憩含む)。
明日は、寝て曜日。
昨日から実家に帰省している初物ですこんにちは。
今朝は生ゴミを捨てる穴を掘り、ゴン太とトラクターを洗い、ボイラーを焚き付け、残った時間でプチツーに行ってきたのです。
時間短縮とばかりに南相馬市までは高速道を使うのです。
原発避難民のために無料解放しているのは有り難いことなのだけれど、何のことはない、電装の工事が終わってないから無料になっているだけ。
高速道無料化は公約だったのに、○○党さんは詐欺集団か。
単発のたった十数kmを解放したらかといって、山の中を走る道路。閑散としたもんです。
正直なところ、早く山元~相馬間を繋いで貰った方がうれしいのです。
いつも検問があったところを南側から。
規制が段階的に解除されて南相馬市小高区はほぼ解放されました。
原発災害のために放置された瓦礫や車両の山。
ようやくこれから本腰を入れられるのでしょうか?
小高区の町の入口付近。
ランドマークのガソリンスタンドにも、車が文字通り転がっていました。
タニコー工場近く。
津波がきたとは思えないほどひっそりとしていました。
それでもあたりに人影はなく、ゴーストタウンになっています。
南相馬市小高区浦尻付近。
地盤沈下で潮が引きません。
ここには土木工事で来たこともあったのですが、感慨深いものです。
もう少しで浪江町と言うところで、一般人の通行は終了。
本当にあと少しだったのだけど。
とある牧場付近。県道34号線より。
看板には「牛注意」とかかれていました。
監視カメラの前でポージングをキメながら一枚。
遠くに、厳しい一年を何とかくぐり抜けた牛の集団がゆったりと寝ころんでいました。
ダチョウは居なかったけど、ぶら下がった牛の骨がとてもシュールだった。
馬事公苑前の桜。
写りは良くないけど、立派に咲いていました。
馬の放牧もされていたので、今年の相馬野馬追いの馬かな?と期待しています。
フラワーランドより南相馬市一円の眺め。
緑と言うにはやや早かったようだ。
中村神社の桜。
今年もきれいに咲きました。
来年も綺麗に咲いて欲しいな。
去年は咲かなかったからちょとウレシい。
ツーリングの季節です。
早朝までの深夜勤にもめげず、プチツーに行って来ました。
場所は仙台北部の山岳地帯。
たまーに自衛隊の人が歩いている場所です。
仙台市内は春の暖かさを感じる天気。
わくわくしながら山に向かいました。
到着すると、早速路面のコンディションを見ながらライディング。
アチコチに雪が残りやや肌寒いものの、雪解け水が道路を流れていたり春を感じさせる眺めですがブラインドコーナーでウェットだったりするのはやめて欲しいのです。
一年ぶりに来たら驚く変化が。
そこかしこが伐採されて禿げ山になっていました。
家の材料になったんでしょうか?
ワインディングを楽しみにきたライダー達もおり、賑やかなエンジン音が響いていました。
空は快晴。
抜けるような青空の下、久しぶりのコーナリング。
バイクは楽しい。
近くの幸楽苑で昼食をとり、次は松島まで来ました。
毎年恒例の渋滞もご愛敬。
他のライダーとも言葉を交わしながらしばし海を眺めていました。
松島イイよ松島。
波は風のせいかやや荒れ気味模様にもかかわらず遊覧船は大盛況。
花見のシーズンは花見遊覧とかヤるんだろうな。
高速道でエンジンをまわして、今日のツーリングはお終い。
バイクを磨いて片付けて、今日もビールが美味しいですッ
ナザールスプレーマジオススメ。
とりあえずの即効性と携帯性が良い。
内服薬と併用するとほぼ完璧に症状を抑えられます。
ただ、やっぱり薬は薬なので副作用は気になるところ。
お値段も千円弱とリーズナブル。
これでもっと中身が多いと言うこと無しなんだけど、
最近クラウドコンピューティングなるものがはやっているがどんなものか試して見た。
現在試用しているのは、google document と evernote。
とりあえずgoogleで検索してみたら他にもあったのだがお手軽なメモ帳がいいなと思い、この二つを利用している。
大体はゼネコン関係の仕事に携わる自分の頭の整理的な使い方がメイン。
使い勝手がよければ有料会員になろうかと考えている。
とりあえず前者の評価。
どちらかと言うとgoogleドキュメントはメモ帳というよりは報告書の制作に向いている様な気がする。
そもそもインターフェイスがもろoffice。
最初からスプレッドシートやワードのフォーマットを用意している為パッと見るとメモ帳という気がしない。
ファイル管理も現在の所タグではなくディレクトリ構造になっているため、アイディアの蓄積と言うよりは成果物のまとめ的な使い方になるだろう。
もちろんストレージとしてみるおアップロードするファイルの種類は問わないし、指定の条件内であればOCRも簡単に利用できる。
インターフェースがただそういうスタイルと言うだけなのだが、何かをメモる前に体裁を考えなければいけないと言う、初っ端からガッチガチの報告書スタイルが好みの分かれるところ。
Androidアプリにはあるものの、PCにはこの記事が執筆されている現在、公式アプリがなく一部のサードパーティソフト以外全てWeb上で提供されている。
出たばかりと言うわけではないのだがアプリもサービスもやや作り込みが甘く、癖と見るのか雑と言うのか、不用意にファイルを閉じると何処に行ったのか分からなくなったり、ゴミ箱に消えていたりする。
とにかくポリシーを持って明確に管理しないとクラウドなのにいつの間にかアイディアや成果物を紛失してしまうのだ(笑)。
アイディア勝負のクラウドサービスだけに、後述のEvernoteの完成度が高い分無視できない欠点と言える。
しかし、サービスが総容量に於いてのみ制限されているので分かりやすい。
その他にもGoogleサービスと連携して利用できる、複数のユーザーによって同時に編集できるなどなど、どちらかというと個人向けと言うよりはグループ作業向けの性格を持つ。テンプレート機能も搭載され、簡単に利用したり公開できたりする。
また、有料サービスと無料サービスの違いは容量(段階的に容量と価格が異なる。無料ユーザーは1ギガバイトまで)だけと言う所が太っ腹というかどんぶりと言うかそれでも儲かっちゃってどうしようもないんですよwww的な成金趣味を感じるのは自分だけではないはず。
Androidアプリの淡いブルーのテーマが個人的にステキ。
次はEvernote。
正にキングオブクラウドの名に恥じない多機能さ。
メモを取る上での体裁の豊富さや多機能にも関わらず、本質のメモ帳と言う視点から見てもフォーマットに関係無くアイディアだけを抽出出来るそのフリーなスタイルが素晴らしい。
メモを雑然と続けても、個別にタグを挿入する事が出来るため迷子も無いし水平展開的な利用法も可能だ。
使いやすいスマホアプリ、高度な管理が出来る無料のPCアプリ。PCにもPDAにもWebにもサービスが展開され、機能が追加出来るアプリもあり、扱いやすさはナンバーワン。
これぞ本命と言いたいところだが、それでも欠点はある。
容量無制限とは唱われているが、合計ファイル数と個別のファイル容量は制限があり(ファイル容量に関しては同様の制限がGoogleドキュメントにも存在する)、結局は無料有料問わず最終的な保存スペースに変わりがない。
メモや報告書を作成するという現実的な利用法の上で無制限に「見える」だけだ。
また、多機能ではあるがOCRや音声認識機能は有料会員のみ、無料ユーザーは月々にアップロード出来る合計が60MBまでという制限もある。
あくまでもアップロード総量であり、ファイルを削除してもアップロード制限を超えるとメモをとることすら出来なくなる。メモだけなら十分と言えなくもないが、プレゼンテーションを目的に画像や他のファイルを添付すると簡単に制限に達してしまう。
初期導入費用も年¥4,000と比較的高価(Googleドキュメントは20ギガバイトが年$5から)なので額だけ見るならば一般ユーザーが十分に躊躇出来る額だ。
以上は約二週間、オフィスで、工事現場でパソコンとスマホを跨いで利用してきた個人の感想です。
前述のサービスも日々改良されているため、将来的にいずれはこの記事が正しくなくなる可能性も有ります。
しかし、着目する点は価格もそうですが、自分の利用法に適っているかどうか。欠点と言うよりはどういう使い方をしたいかの一言につきるかもしれません。
アイディアをひたすら溜め込んで組み立てて行くならばEvernoteは無敵のツールと言えるし、グループ作業で研究や運営を行うならばGoogleドキュメントは最高のサービスを提供出来るでしょう。
何処ででも、どんなときにでも、ユビキタスと言う考え方が進化したクラウドコンピューティングがどういう未来を作るのか。
「でもそれって能力の拡張ではなく形の変わった一冊のメモ帳であって、活用できるかは自分次第なんだよなあ」と風呂でビールを呑みながら上せたのでこの辺で。
おやすみなさいまし。