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2012春の突貫福島ソロツーリング   Leave a comment

GWを仕事でのた打ち回る皆様、早速休日を満喫している初物です(=゚ω゚)ノ起きてるかょぅ。

今日は一人でツーリングに行ってきました。

誘える友達が少ないので、断られる恐怖に耐えられなかっただけなのですが。

もっとも、今日のツーリングは殆どRUNばっかりで休憩も食事もそこそこ、走るためだけにバイクに乗った一日でしたので・・・誘っても断られたでしょうorz。

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朝、0630時に仙台から福島に向けて出発。

肌寒くはあったものの、天気予報を全面的に信用して薄着で出発。

仙台の街の中は交通量も少なくすんなりと高速道路に乗れました。

朝の涼しい風を感じながらのライドはすばらしい。

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小一時間のライドのあと因縁の国見S.A.にて小休止。

天気は微妙だが、子連れママさんの黒ストッキングに包まれた太ももがさんさんと輝いていました。

ココから飯坂I.C.を目指し再びライド。

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磐梯吾妻スカイラインの某橋より下界を望む。

見事な雲海です。

何年も足を運んでいますが、今日のは格別に綺麗に見えました。

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山頂付近は未だ雪が残り、また違った景観。

コントラストが綺麗なのです。

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吾妻小富士山頂付近。

なんか百円のラクトアイスみたいな様相。

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いつも思うけど、この観光道路は結構ギリギリのラインを通してるから見ごたえもあるし道路もテクニカル。

これじゃあ有料も仕方が無いなと思いつつバイク¥1,150は無いなと思います。

しかし、現在無料期間真っ只中。

福島県の道路公団は損をしまっくてるけど、お客さんの数とレストハウスの売り上げで勝負!

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お、おにぎりがほしいんだな。

といいたくなるような景観とテーブル。

なんか買って来れば良かった。

お店は準備の真っ最中で団子も魚も生ばっかり。

自販機の熱い珈琲だけはいつものクォリティ。

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多少ガニ股は気にしない。

雪の上に立ってパチリ。

未だに場所によっては2m近い積雪の山頂。

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背は低いけど福島県にだって雪の回廊はあるのです。

スカイラインに別れを告げて、定宿「道の駅 つちゆ」へ。

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道の駅「つちゆ」にて。

時間は10時前でしたが、山ライダーがぼちぼち集まり始めていました。

オフ車、SS、クルーザーにトライク。

数こそ少なかったのですが、それでもかなりバラエティに富んでいるのが土湯クォリティ。

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レークラインのレストハウス。

現在福島県にある主な観光道路はその殆どが無料化されているので交通量を気にせず好きなだけ走り回ることが出来ます。

中でもレークラインはほぼ直線上のコースの上、レストハウスも充実。

規模こそスカイラインに劣りますが、携帯も圏内なので初心者でも気兼ねなく楽しむことが出来るのです。

そしてレークラインの出口にはゴールドラインが控えてはいるのですが、すぐに乗ってしまうと後に控えているスカイバレーの接続が面倒なので給油も兼ねて一度猪苗代町内まで下山。

実は観光道路の配置は周到に計画されており、スカイライン→レークライン→ゴールドラインを抜けると高速道路の入り口が待っているのです。

遠くの観光客にも配慮した配置なのです。

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猪苗代で昼食をとり、アルツ前を通り過ぎながらゴールドライン入り。

この道路は冬期に雪に埋もれてスキー場になると言うなんとも変わった観光道路です。

また、道路のコンディションも比較的良好で走りたい人にも適度な曲線が好評な玄人向けのコース。

しかし、実はこの道路「観光道路なのにレストハウスが無い」道路でもあります。

トイレ休憩ぐらいはあるのですが・・・。

ただ、道路の会津側入り口にはアルツ磐梯やゴルフクラブ、温泉が営業していますし裏磐梯側には道の駅もあります。

そういった意味では一番味気ない道路ではあるかも。

途中ノロノロ走る白バイ部隊に追いつきましたが、その前を行くじーちゃんの車が白バイにビビッてスピードを出せなかった様子。

白バイのほうも法定速度きっちりを山道でやらされるとさすがに厳しいようで片手運転でかったるそうでした。

じーちゃんがいなくなると、二台は喜多方のほうにぶっ飛んでいきました。

あいつらツーリングしてやがったな。

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道の駅裏磐梯にて。

こっちも土曜日だったせいか若干人通りが少なく。

ココで一息ついたら次はいよいよ険道スカイバレー。

一番好きな道路なんですが。

道路も綺麗だし、眺めもいい。レストハウスは無いけど頂上にはトイレもあるし走りたいだけの御仁向け。

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駐車場の周囲は未だ雪深い。

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固められた雪の小山。

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まだ冷たい。

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トイレ用の風力発電システム。

スカイバレーはトイレも循環浄化式だったりと自然にやさしい道路なのです。

山形側に下りるとすぐに米沢なので、ラーメンに舌鼓を打つもよし。

ココから今度は蔵王に向かうわけなんですが、なんと激混み。

13号線が長蛇の列なのです。

こういう時って車は楽だなぁ。

山形蔵王に着くと、なんととんでもないノロノロ運転の車が前を走っていたものだから時間が・・・無くなって・・・ハイライン行けなかった・・・・。

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やっと一枚撮ったもののへとへとで気力ゼロ。

この時点でバイクを放棄してヒッチハイクを本気で考えてしまった。

車邪魔すぎだよ。

特に周りに気配りできない地方気味の枯葉ドライバー。

蔵王を下りるとも日暮れ間近。

青葉温泉から川崎町へと抜けて、ARABAKIでごった返すみちのく杜の湖畔公園をすり抜け釜房ダムを眺めて帰りました。

雪解け水が一杯流れていて、どの景色も綺麗でした。

そして、楽しかったけど非常に疲れました。

本日は420kmを10時間掛けて走りぬきました(休憩含む)。

明日は、寝て曜日。

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たまには昔話。   1 comment

なんてしてみましょうか。

僕、1979年生まれなんです。

今年で33歳になりました。

もうイイ歳です。

おっさんです。

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僕がバイクに乗り始めて、もう10年近く経ちました。

最初に乗っていたのは川崎重工製ZZR400N8。

上の写真の一世代前です。

初めて手に入れた自分のバイクは真っ黒な黒光りするバイクでした。

元々内向的な自分ではありましたが、ある夏の日、バイクに跨り大学から帰省して来た姉に触発されてのことでした。

すぐさま地元の自動車学校に予約をとりに行ったことを覚えています。

 

2005.08.28KCBMツーリングの旅 039

初めて行った川崎重工主催のオーナーズミーティング。

バイクでごった返し、熱気に溢れる会場は凄く楽しかった。

2005年岩手県での開催。

キャンギャルなんて初めて見たな。

あの時は楽しかった。

なーんにも苦労無くただやりたいことに突っ走ってました。

思えば、このときが一番楽しかったかもしれない。

 

2005.09.23.FukushimaOFF 040

これはインターネットの掲示板で福島県のバイク乗りに声を掛けて実現したオフ会での一コマ。

懐かしむ、と言う点ではただただ”何もかもが懐かしい”

若くても歳をとっても懐かしいと思う気持ちには変わりがないと思う。

でも、振り返る回数が多くなるってことが歳をとるってことなんだろうなぁ。

 

 

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2008年、僕は会津若松で独り暮らしをしていました。

夜のお店もこの頃覚えました。

初めての一人暮らしは心細かったけど、それでも楽しい毎日でした。

でも、これがその後の根無し草生活の原点だったかもしれません。

夏暑く冬寒い会津若松ではありましたが、春は花見、夏は花火、秋は紅葉、冬は雪山と非常に四季の豊かな場所でした。

一時お世話になった民宿のご夫婦、今も健在であろうか。

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ZZR-400N8→ZZR-400N9→CBR1000RR’04EDと乗り継いできた自分ですが、初めて今乗っているCBRが一番付き合いが長いことに気が付きました。

N9の鮮烈な蒼が気に入ってはいたのですが、事故によって敢え無く廃車。

コレは堪えたな。

左の写真は湯の岳「パノラマライン」からの眺め。

いわきは良い所ですよ。

ご飯はウマいし道路は綺麗だし。温かいし。

 

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お気に入りの湯本にある足湯。

設備も整っているし、何より綺麗。

しかもお湯が熱めなのがまたイイ。

なので人気が高くお客さんでいつも賑わっています。

バイクでいわき方面に遊びに行ったついでに必ず立ち寄るオススメの場所。

ま、女の子向けではありませんがね。

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上から順に、シーフードピザのセット、磯浜漁港近くにあったピザ専門店、そして座礁した貨物船。

一時は座礁船が全国区で放送されたためちょっとした観光スポットでした。

去年の2011年3月11日に全てが流されてしまいましたが。

DSC00006 - 携帯

2009年には皆既日食もありました。

このときはちょうど栃木で仕事をしていたときのことです。

出張で仙台に向かう途中、上三川近くのサービスエリアでパチリと一枚。

ちょうど薄雲だったのではっきりとその姿を拝むことが出来ました。

次に見れるときは自分は誰に生まれ変わっているのやら。

 

nosiroroute

いろいろなところに行きました。

九州、北陸、関西、東北の北のほう。

旅好きの自分には楽しかったのですが、やっぱり旅は旅。

戻れるところがあればこそなんだと思います。

ちょっと疲れました。

 

 

 

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いわき市にある「小玉ダム」

バイクに乗る以前から「ダム」を見るのが大好きでした。

こんな巨大な構造物が人の手によって造られたという事実と、その圧倒的な技術。

利権だなんだと騒がれますが、お金を土に埋めてもダムは生えてきません。

山の中を必死に測量して回る人。

大きな重機を手足のように振り回して土を掘る人。

駆け回るダンプトラックのオペレータ。

そういう人たちの努力によって作られるって言うのが素直に凄いと思います。

2005.10.30.ツーリングの旅 001

坂下ダム。

バイクに乗るようになってから一層ダムを見て歩く機会が増えました。

福島県は広大で水資源も豊かでダムも多いのです。

このダムは発電所の水源としても使われていたのです。

もはや、この場所には立つことさえ許されない汚染地域のど真ん中になってしまいました。

今一度このダムを拝んでみたいのです。

初物 による トラベル, ドライブ, 車/バイク, 一人暮らし, 事故, 仕事 への投稿 (2012/01/26)

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久々のいわきツーリング。   Leave a comment

と言うわけで。
しばらくぶりでいわきへとソロツーリングに行ってきたのです。
お目当ては某福島県某いわき市某泉玉露某7丁目付近にある、常磐炭鉱の竪坑跡。
震災の影響でお湯が出たとの報道を聞き、ぜひ一度あふれ出るお湯を見たくなってしまったのです。
福島県の浜通りは菅直人日本国総理大臣様のお粗末な対応と東京電力株式会社福島第一原子力発電所の大事故によって南北に分断されいているので中通りを経由してのアプローチ。
でも被災証明書提示での高速無料は評価しても良いのです。
どうせ俺たちの税金だし。
前日の過酷かつ低賃金な労働にもめげず、5時起床。
寝汗を流し髭を剃り、兎に角タンクバッグに財布や携帯、タオルを突っ込んでいざ鎌倉。
朝日を浴びながらのR115登りは快適的且つスムージーなのです。
マップではシステム上の問題で国見から乗っているのですが、実際には福島西インターより乗っています。
7時半にもかかわらず、ぼちぼちUターンの車が増え始め高速道路もにぎやかです。
足回りに若干のトラブルを抱えてはいましたが、快調なエンジンとともに順調な行程消化。
でも、片道200kmは結構きついかもしれませんのです。
真に残念なことをご報告せねばなりません。

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お湯、終わりますたorz
折角期待してきたものの、当にお湯は枯れておりあたりに漂う温泉の残り香が在りし日の姿を物語っているのです。本当にココだったのか?

さて、気を取り直して勿来まで南下して久々の観光としゃれ込むのです。
小名浜の南にある勿来は植田の隠れた名砂浜。

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原発事故か震災の影響か遊泳禁止になっていました。
水着ギャル、一人もおらへんorz

河岸を替えて営業再開したばかりのアクアマリン福島を眺めながら三崎公園へと移動。
途中で何台ものバイクとすれ違い、旅の安全と無事を祈願しヤエーをまじわすのです。
三崎公園へと続く坂道をなんと遠路はるばる和歌山県から来てくださった日産キャラバンが走ってました。

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三崎公園の汐見台の眺めと案内看板。
少々霧がかかっており、スカイブルーとは行きませんでしたがそれでもマリンタワーに劣らないクオリティなのです。
ミミ彡  ゚̄ ̄’ 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡  正直、感動した。
三崎公園でツーリングマップルを読書していたら、なんとマイミクssk氏よりのメール。
いわきにこれから遊びにいくと言うではありませんか。
щ(゚Д゚щ)カモォォォン。
詳しくははるか昔の日記を参照いただきたいのですが、兎に角ZZRジャンキーな御仁。
オドメーターは既に地球を4周しており、その貫禄はKCBMの集合写真に輝いているのです。
いわき市の四倉近くの幸楽苑で待ち合わせ、ラーメンをすすりながら再会を喜びました。

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湯本駅近くの足湯にて談笑後、磐越道にてそれぞれの家路に。
ssk氏はそのまま山形の白布温泉へと向かい、自分は壮絶な雷雨の中をひたすら走り、ケツの毛までびしょびしょになって帰宅しました。
お風呂に入って体を温め、冷たーいビールが喉をヽ( ゚д゚ )ノ ぅぉぉぉぉぉぉぉぉぉー
おやすみなさいッ

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【ルート】
出発地:おれんち。
目的地:いわきの四倉近くの幸楽苑
距離:約428.79 km
時間:約5時間58分
ガソリン使用量:約 22.6 リットル
ガソリン料金:約3,610 円

南相馬市小高区:避難指示区域を行く。   Leave a comment

僕はSNS「mixi」に登録しているのだが、マイミクからの要請で南相馬市以南の現在について調査してきた。

小高区には遠縁だが親戚もいるので様子を見るにはいい機会だった。

燃料は地元のガソリン事情が安定してきたので、心配することなく給油することが出来た。

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相馬市の磯辺から海側を眺める。太平洋沿岸の地域はどこも似たり寄ったりの景色だろう。

自衛隊や災害復旧の民間ボランティアが現地で活動しており、復興の兆しが見え隠れするが・・・

如何せん広大すぎる。

南相馬市鹿島区変電所前から相馬方向。
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国道六号線は海からずいぶんと離れているのだが、ここまで波が押し寄せてきたようだ。傍らには漁船が横たわり、山の斜面に刻まれた喫水の線がすさまじさを物語っている。傍らの警察の人たちに笑顔は無い。

南相馬市原町区北泉
CIMG0284CIMG0283CIMG0286目を覆う惨状だ。ありとあらゆる構造物が押し流され瓦礫に埋もれている。

東北の湘南と歌われた海水浴場もレストハウスは流され、砂浜は海に沈んだ。

発電所も津波に襲われ、止まったままだ。

海が全てを飲み込み、瓦礫が全てを覆った。誰を恨めばいいと言うのだろうか。

道路は細々と復旧しつつあるが、この公園の再開は・・・暫く先だろう。

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駐車場にぽつんと置かれた位牌。

誰のものかはわからない。

この家族は助かったのだろうか?

 

 

ひたすら瓦礫。瓦礫。瓦礫・・・。
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海岸駐車場と公園を結ぶコンクリート製の歩道橋が実に100m以上も流されていた。

何トンあるのだろうか。津波は重さ等と言う概念なぞ知ったことじゃなかったんだろうな。

南相馬市原町区菅浜地区付近。
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ここは農道ではない。立派な舗装道路だった場所だ。

いまだに警察や消防が重機を使って捜索活動をしていた。

津波は勢いそのままにアスファルトさえも根こそぎ削り取っていった。

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ここまで来てついに通行不能になってしまった。ここからは国道六号線よりの南下を目指す。

磐城太田にてついに避難指示区域の通行止め案内が出ていた。

写真を撮り忘れてしまったのでここの画像はない。

小高の町のほうから運送会社のワゴン車がやってきて、これ以上は危ないよ、道路も寸断されてる、と教えてくれた。

北のほうからも大型トラックがやってきて、山のほうの道は健在だけど、どうするんだい?と聞いてきた。

ビビッてたらそもそもバイクで来ませんよと挨拶を交わし別れた。

県道を通り、町の反対側からの進入。
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町はゴーストタウン化しているのかと思っていたら、たまにおじいちゃんが自転車に乗って通ったりしていて人が完全にいなくなったわけではないようだ。

だが、崩れた家屋や危険な状態の道路がそのまま放置されており事態の重大さを物語っている。

誰もいないし、誰かも分からない。

目の前を通った人物が泥棒であったかも知れないし、泥棒め!といわれればそれを否定する材料が僕には無かった。

疑心暗鬼のままゆっくりと町の中を移動する。

多くの学生が通り過ぎては賑わっていたはずの駅前通り。
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ふと目をやると道路に砂が浮いている。

・・・・・・・・・・・。
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駅の反対側は別世界だった。人々が避難し、誰もいなくなった土地。物音一つしない。

放棄された小高区役所
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簡易テントは傾き、ひっくり返っていた。
炊き出し用だったにちがいない資材が放置されている。
中を覗き込んでいると小高の土地改良区の職員が車に乗って敷地に滑り込んできた。
地震の被害にあった貯水池等を施設を現地調査しているらしい。
「どこからきたの?」
「相馬市です。連絡の付かない親戚を探しに来たんですが、誰もいません」
「この辺は避難指示出ているからわからないよ。相馬市に出先が出来てるみたいだが」
「そうですか。じゃあ、戻ってみることにします」
「気をつけてな」
「ありがとうございます」
バイクに跨り、無人の小高を出る。
南相馬市はいわき市と並んで原発災害の最前線だ。
山で守られてもいないから、モロに放射性物質の影響を受ける。
実際の放射線障害よりも風評被害のほうが重大なのは皮肉な話だ。
南相馬市のディーラーに車検の段取りを聞きに行った。
表には臨時休業との張り紙が出ていたが、中の人は応対してくれた。
車検をいつ受けられるかの話をすると“パーツやケミカルを運ぶトラックが風評を聞いて輸送を拒否しているからいつ再開できるか分からない”そうだ。
ここだけじゃない。
ファーストフード、ファミレス問わず、目に映る食堂関連は全て閉まっていた。
町内のガソリンスタンドも人がまばらですぐに給油できるのは皮肉な話しこの上ない。
となりの鹿島区でもガソリンスタンドは営業しており、とりあえずはガソリンの心配は少なくなってきたかもしれない。
大手のスーパーマーケットやDIYショップはほとんどが閉まり、個人商店も営業しているところはまばら。
鹿島区の境にあるダイユーだけは開いていた。
ただ表が開いているだけじゃないのかという場所もあった。
学校と言う学校は校門こそ開いているものの人気は無い。
原町自動車学校では教習車が動いていた。相馬の東部自動車学校も営業しているらしい。
そうか、LPGだから問題ないのか。
町を抜け、相馬に帰る。
幾台もの警察車両とすれ違い、埃っぽい生臭い空気を吸いながら家路に。
鹿島区のセブン脇にあるGSでクレジットカードを使って給油しようとしたら「カード会社のご都合でご利用できません」だそうだ。
別なクレジットカードはしっかりと使えたので、引き落とし出来なくて停止されたのかも。
お金ないなぁ。
相馬に戻ってきて、幸楽苑で餃子とラーメンを食べた。久々のご馳走だ。
凄くおいしかった。お客も長蛇の列だった。
マクドナルドも営業しており、女子高生(なぜ男子がいない?)や家族連れでごった返していた。
普通の週末みたいだ。
道路一本それると地獄絵図とは思えない、そんな非日常的な一日でした。

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